水回りのリフォームや内装工事を依頼する際のコツや工夫をお伝えいたします

■はじめに
車椅子の方でも料理を楽しみたいですよね。

キッチンリフォームを行えば、車椅子の方でも料理を楽しむことができるかもしれません。

そこで今回は、車椅子でも使いやすいキッチンリフォームのポイントを紹介いたします。

■4つのポイント

・手元にスイッチをまとめる
換気扇の操作を、手元スイッチやワイヤレスリモコンで行えるようにします。

手が届きやすい高さにスイッチなどを移動することによって、届かない部分の操作も楽に行えるようになります。

・キッチンカウンター下にスペースを設ける
キッチンカウンター下に、ひざが入るスペースを確保する必要があります。
シンクの排水パイプを通常よりも奥に配置し、邪魔にならないようにします。

・浅型シンクにする
深いシンクは底部分がひざに当たるだけでなく、上からも底や排水口にも手が届きにくいので、浅型シンクを設置します。

・電動カウンターキッチンにする
スイッチを押すだけで調理台の高さを変えられる電動カウンターキッチンは車椅子の方にとって便利です。

■さいごに

このようなポイントを踏まえるだけで、車椅子の方でも楽にキッチンを使えるようになります。

ご自宅のキッチンをリフォームしてみてはいかがでしょうか。

キッチンリフォームに興味がありましたらお気軽にご相談ください。

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