水回りのリフォームや内装工事を依頼する際のコツや工夫をお伝えいたします

洗面所は水を使用する場所でもあり、浴室の隣にあることが多いので、湿気が多くなります。
壁や天井にはカビが生えやすく、床は腐りやすい状態にあるといえるでしょう。
築20年を超えるような家では、床だけでなく土台までもが腐るケースも多く見られます。

 
このため洗面所をリフォームする際の一つ目のポイントとして、水に強い床材を選ぶようにし、湿気に強い壁材を選ぶとより快適に過ごすことができるでしょう。

また洗面所には多くの場合、洗濯機が置かれます。
そこで2つめのポイントとしては、洗濯物を入れる時と洗い終わった後の動線をしっかりと考えスムーズに作業が行えるように工夫をするようにしましょう。
動線を考えることは、家事を時短にすることにもつながります。

3つめのポイントとしては、照明と鏡の配置の工夫です。
洗面台はヒゲ剃りや化粧など、鏡で顔を見ながら行うことが多く見られます。
洗面台の照明が不十分だと、顔に影ができて使いにくくなるので、照明で明るさを確保したり、天井の照明とうまく組み合わせるなど、使いやすい配置に工夫をするようにしましょう。

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