水回りのリフォームや内装工事を依頼する際のコツや工夫をお伝えいたします

ユニットバスは防水性の高い素材を用いて浴室を組み立てる工法で、ホテルや単身用のマンションなどでも採用されています。
日本でも最近では洋室などの普及で、ユニットバスを完備した部屋も多くなってます。

トイレと浴槽、洗面台の三点が一体型になっており、それによってトイレ、洗面所、入浴まで利用することが可能です。
場所を取らない上に工期もかからず、階下に水漏れもしないので安心して構築できるメリットがある反面、デメリット面も幾つか存在します。
まず防水素材を使用することで、換気扇をまわさない状態であると湿気がそのまま残り、カビが生えやすい点があります。
さらに放置しておくとカビによって黒っぽい状態となってしまうことが多いため、念入りな清掃をする必要があります。

またお湯が溢れてしまうと床が濡れてしまうこともあり、お湯をはれない一面が存在します。
多くの場合、浴槽に入ってシャワーを利用する形でお風呂に入る形となるため、お湯に浸かることができない点もデメリットです。

他には浴槽や浴室が狭いため、入浴を癒しの空間と考えている方にとっては狭い空間となってしまうため使いづらい側面もあります。

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