水回りのリフォームや内装工事を依頼する際のコツや工夫をお伝えいたします

トイレは耐用年数が長いので、あまり交換するタイミングがないものですが、壊れたり節水や省エネ効果のある製品に変えたいというときには、思い切って交換してみると良いでしょう。

そのとき、注意する点としては、まず便座の大きさです。
便座には標準サイズと大型サイズがあり、長さとしてはそこまで違いはないのですが、座り心地が変わってくるので、座る人の体格などを考慮して、どちらにするべきかを考えましょう。

次は排水方式の違いです。
排水方式には床排水と壁排水があります。
一般的に出回っている数が多いのは床背水なのですが、壁排水も公団やマンションなどではよく使われるので、事前に確認しましょう。
またどちらのタイプでも排水芯の高さで更に種類がありますから、対応するトイレを選ぶ必要があります。

それから安全性も確認が必要です。
トイレは万が一割れてしまったときには、破片で怪我をするおそれがあります。
より耐久性のある製品を選ぶことで、長く安全に使うことが出来ます。
例えば陶器よりも飛行機の窓などに使われる有機ガラス系新素材を使ったトイレはかなり高い耐久性を持っており、破損するリスクが抑えられます。

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