水回りのリフォームや内装工事を依頼する際のコツや工夫をお伝えいたします

部屋の雰囲気を変えるのに効果的なのが壁紙を変えることです。
カーテンや家具に注目しがちですが、面積的にも一番広い壁紙をどうするかで、部屋の雰囲気作りは大きく左右されます。
大きく分けて暖色、寒色がありますが、暖色系の壁紙選びを見ていきましょう。

 
まず、部屋の向きを確認してください。
南向きの部屋で暖色は暑苦しいイメージになってしまうからです。
南向きの部屋は日当たりが良いことが多く、既に暖かい雰囲気を備えている場合もあります。

 
どうしても暖色系の壁紙を使いたい場合は、家具を白に統一してみましょう。
白の家具でさっぱり感が出て、バランスが良くなります。
暖色系の壁紙でオススメなのが黄色です。

 
代表的な暖色といえば赤やオレンジですが、壁紙にするには鮮やかすぎな面もあります。
万人受けするレベルに抑えてある黄色がちょうどいいのではないでしょうか。
あるいは薄ピンクもいいですね。

 
白に近く、主張しすぎないので、薄ピンクは上品さを醸し出すのに適している色であるといえます。
情熱を感じる色使いから、ふんわりした印象まで幅があるのが、暖色系の壁紙なのです。

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